転勤が決まると、すごく不安ですよね。
住み慣れた土地から、全く知らない土地で暮らすことに…。
しかも、子育てをしているタイミングだとなおさらですよね。
転勤と引っ越し、子育ての不安を乗り切るには、ずばり情報を集めることが大切です。
リサーチすることで、知らない土地に住む不安を減らすことができますよ。
わが家は、主人の仕事の都合で、一人目を出産後すぐに引っ越しが決まりました。
主人の転勤と引越し、慣れない子育てが重なりとても不安でした。
どのようにこの不安を乗り越えたのか、経験を交えながらお伝えしていきますね。
目次
転勤と子育てで不安なら引越し先のリサーチを!
誰だって、知らない土地で暮らすとなると、これから始まる生活に希望を持ちながらも不安な気持ちがどこかにありますよね。
転勤による夫婦だけの引っ越しなら負担はそこまでではないものの、子育て中だと不安がいっぱい。
私は一人目を出産後、1ヶ月くらいで引っ越しを経験しました。
すごく不安だったことを思い出します。
そんな私がしたことをお伝えしていきますね。
知らない土地で暮らすことが決まったら情報収集
まず、私が引っ越し前にしたことは、新しく住む場所がどんな町なのか調べることです。
このリサーチは、とても大切だと思います。
何も知らないと不安ばかりが募ります。
少しずつでも引っ越し先のことを知ることで楽になりますよ。
引っ越し先の決め方 / 近所のお店を調べる
わが家は、関西地方から関東地方へ遠距離の転勤でした。
出産後すぐに転勤になってしまい、私は動くことができず…。
主人が引っ越し先のマンションの契約をしてくれました。
引っ越し先を決める際にお願いしたのが、車で10分くらいで行ける場所のリサーチをしてもらうこと。
生活に必要なスーパーが近くにあるか、日用品を買えるドラックストアがどこにあるか、など。
赤ちゃんを抱えているとあまり遠出もできず、調べる余裕すらなかったりしますよね。
情報があって、とても助かりました。
不動産屋さんに聞くと教えてもらえることもありますよ。
引っ越し先の市役所で教えてもらう
また、引っ越し先の市役所で、転入の手続きのほかに子育てに必要な手続きを詳しく教えてもらいました。
1人目の子育てで、どのような手続きが必要なのかわからないことがたくさんあったので、丁寧に教えてもらって助かりました。
事前に手続きで必要になる書類などを問い合わせておくと、市役所に行く際に二度手間になりません。
保育園や幼稚園、小学校について調べる
わが家の場合は、幼児や小学生を抱えての引っ越しではなかったのであまり考えませんでした。
対象の子がいるご家庭だと、保育園や幼稚園、小学校のことを調べる必要もありますよね。
不安が大きいからこそ、新しく住む場所のことを調べるうちに、少しずつ不安が小さくなっていくと思いますよ!
ご近所との交流を
手続き関係や荷ほどきが無事に終わったら、近所に頼れる人を見つけることも大切です。
お子さんと同じくらいの年齢の子がいるご家庭なら、子ども同士が仲良くなれたりもします。
交流を持つ中で、いろいろな情報を教えてもらえるかもしれません。
子供のケアも忘れずに
そして、慣れない土地での生活が始まったばかりで、小さいなりに子供もストレスを抱えているはずです。
わが家は、まだ赤ちゃんだったのでほとんど影響はありませんでしたが…。
転勤と引っ越しで、ママもいっぱいいっぱい。
余裕がなくなっていると思いますが、子供のことも気にかけるようにしましょう。
住む場所の決め方!子育て支援が充実している自治体がおすすめ
転勤が決まったけれど、まだ住む場所を決めていない場合は、通勤できる範囲で、複数の自治体の子育て支援について調べてみるとよいでしょう。
自治体の決め方(医療費)
子どもにかかる医療費は、住む市町村によって違いがあります。
中学卒業まで医療費が公費で助成されているところもあれば、医療費の一部をこちらで負担する必要がある自治体もあります。
子どもは、いつ病気になるかわからないので、医療費が公費で助成されるのは、すごく助かります。
自治体の決め方(保育園や児童館など)
保育園や幼稚園を考えている場合は、引っ越し先の自治体に問い合わせてみましょう。
引っ越し先の自治体にある幼稚園を調べて、前もって電話で問い合わせをしておくのもよいでしょう。
市によっては、待機児童が多く、特に保育園は4月入園でないと枠がない場合も考えられます。
早めに情報収集できると、気持ちが楽になるはずです。
そして、子育てを支援してくれる児童館や子育て支援センターなどの公共施設、近所の公園を調べておくと安心できます。
まとめ
子育てをしていて、転勤、引越しが決まり、新しい土地で生活ががらっと変わると、誰でも戸惑い、不安になりますよね。
私もそうでした。
不安なのは、誰でも一緒です。
その不安が少しでも小さくなるように、新しく住む町の情報を調べてみましょう。
- 生活に欠かせない買い物ができる施設を知ること
- 子どもがのびのび遊べる公園や子育て支援施設(児童館、子育て支援センターなど)を調べること
- 保育園や幼稚園、小学校のこと
引越し先の地域のことを少しでも知れたら、心が楽になるはずです。
引っ越し先でも、お父さん、お母さん、お子さん、みんなが笑顔で生活できることを願っています!